【GPA4.0が考える】高いGPAを取るメリット5選|GPAの上げ方も紹介
最近GPAを上げたくて勉強を頑張っていたら、友達から「GPAなんて上げても無駄だよ」って笑われちゃった。
確かによくある意見だよね。私も何回も言われたよ・・・。
高いGPAを頑張って取っても意味あるの?と不安になっている人も多いと思います。
せっかく頑張って勉強しているのに、モチベーションが下がっている人もいるでしょう。
本記事では、GPA4.0を1年半キープ&通算GPA3.9を達成した私が、高いGPAを取るメリットを5つ紹介します。
高いGPAを取ることには、希望の進路に進みやすい、友人関係での悩みが減るなどの最高のメリットがたくさんあります!
記事後半ではGPAを上げる簡単な方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
この記事を見て「GPAを上げてみたい!」と思ってくれたら嬉しいです!
高いGPAを取るメリット5選
最初に高いGPAを取るメリットを5つ紹介します。
GPAを上げるメリットを理解して、勉強へのモチベーションを上げましょう!
GPA4.0を取り続けた私の実体験を交えて紹介するね◎
希望の進路に進みやすい
高いGPAを取る最大のメリットは、希望の進路に進みやすいことです。
- 研究室配属
- 大学院の推薦入試
- 就職の大学推薦
進路に大きく関わるポイントでは、GPAをもとに評価されることが多いです。
GPAが高ければ、希望の進路に進める可能性が大幅に上がります!
実際、私は高いGPAをキープしていたおかげで、第一希望の研究室に無事に配属されました。その後の大学院入試でも、推薦をもらえたため簡単な面接だけで合格できました。
一方でGPAが低かった同期の中には、大学院入試の推薦がもらえず一般入試を受けた結果、大学院に進学することもできなかった人がいます。
GPAは自分の将来を大きく変える可能性があることを忘れてはいけません。
就職に有利になる可能性がある
就職活動で大学からの推薦を使わなかった場合でも、GPAが高いと就職に有利になる可能性があります。
GPAが高いことは、真面目に勉強できることや専門科目もきちんと勉強してきたことの証明になるからです。
インターンシップに行く中で10社以上の人事の方にGPAの重要性を質問してみたところ、回答は企業によってまちまちでした。
- 理系の技術職の場合は専門科目の成績を確認する
- 正直あまり関係ない
- 1つの指標として必ずチェックする
確かにGPAが高いからといって、必ずしも就職で有利になるとはいえません。
高いGPAだけを武器に就活で勝つことは難しいです。
しかし、GPAが高くて就職で不利になることは絶対にありません。
ガクチカが少なくて不安な人は、就職活動でアピールする材料としてGPAを上げるのも悪くない選択でしょう。
GPAはコツコツ勉強できることのアピールになるから、上げておいて損はない!
私も企業の人にGPAを褒められた経験が複数あるよ◎
タスク管理や時間の使い方がうまくなる
高いGPAを取るためにはタスク管理や上手に時間を使うことが欠かせません。
高いGPAを取るために努力することで、自然と優先順位をつけて効率よく行動できるようになります。
アルバイトやプライベートでも忙しい中で高いGPAを取るためには、課題ごとの優先順位づけやすき間時間の勉強が必須です。
私は日頃から優柔不断で時間の使い方がうまくないから不安だな。
勉強する過程を通して少しずつ上達するから大丈夫!
タスク管理や時間管理は社会に出てからも重要なスキル。
大学の授業を通してマスターできれば一石二鳥ですね!
友人関係で悩みづらくなる
自力で高いGPAを取るメリットは、友人関係で悩むことが格段に減ること。
なぜなら、課題やレポートで友達に頼る必要がなくなるからです。
友達と距離ができても困らないな、と思えるため友達付き合いへのストレスが一気に減ります。
友達付き合いにモヤモヤしているけれど、課題やレポートを見せてもらっているから離れられない!という人は、少しずつ友達に依存した授業の受け方を見直しましょう。
自分が心の底から納得できる人付き合いに時間を使うことが、大学生活を充実させる一番の近道です!
自分に自信がつく
高いGPAを取れると、自然と自分に自信がつきます。
自分で努力をしてGPAを上げるのは、大学生にとって大きな成功体験になるでしょう。
確かに最初は大変ですが、GPAを上げたあとの達成感は非常に大きいです!
大学の勉強以外の場面でも「自分にもできるはず!」と思って前向きに挑戦できること間違いなし!
私もGPAという数字でわかる成功体験があったから、このブログや卒業研究にも前向きに取り組めています。
もともとは「私なんて」と思ってしまう性格です。何事も頑張れるようになったのは高いGPAを取れたおかげです!
私の成功体験は大学受験が最後かも。
GPAを上げるのは大変そうだけど、チャレンジしてみようかな?
【今日からできる】GPAの上げ方3選
「GPAを上げるメリットがわかったけれど、どうやったらGPAを上げられるかな?」
ここからは今日からできる具体的なGPAの上げ方を3つ紹介します。
3つとも誰かに頼ることなく、今日から実践できる方法です。
気になるものから見てみてね!
授業に必ず出席する
一番大事なのに一番おろそかにしがちなのが、授業に必ず出席すること。
授業には出よう!と伝えると必ずこう言われます。
大学の授業ってぶっちゃけつまらないし、行く意味ないよね?
確かに、つまらなくて聞く意味があるのか不思議に思う授業もたくさんあります!!
正直私も、授業の半分以上はまともに聞いていません。
授業に出る一番の目的は、生活リズムを整えることです。
毎日授業に出れば、嫌でも昼夜逆転生活にはなりません。
授業の内容自体は二の次です。
まずは規則正しい生活をするために、とりあえず授業に出るところから始めましょう!
毎日きちんと大学に行く習慣ができると、GPAアップのための勉強習慣が身に付きやすいよ!
準備中:大学の授業はサボらないで!サボる危険性と具体的な対処法
教科書や授業資料を忘れずに持っていく
せっかく授業に出るなら、教科書や授業資料だけは持っていきましょう!
一生懸命に教科書や授業資料を読まなくても、授業中にぼんやり眺めているだけで大丈夫。
なんとなく資料を眺めて先生の話を聞いているだけでも、復習が格段にスムーズになります。
前日の夜に教科書をかばんに詰め込むだけでOKです。
たった数分の準備で未来の自分が楽になりますよ!
私は超ずぼらだけど、教科書を入れるだけならできるかも。
レポートを締切前日までに出す
レポートを締切ぎりぎりに出している人は、がんばって締切前日までに出せるようにしてみましょう。
締切前日までに出すことで、精神的に余裕を持ってレポートに取り組めるためケアレスミスが大幅に減ります。
締切の数分前に殴り書きのレポートを提出しているから耳が痛い・・・!
レポートがいつも締切ぎりぎりになってしまう人は、以下の3つのどれかに当てはまっているはずです。
- レポートに取り組み始めるのが遅い
- 授業内容が理解できず、レポートが進まない
- 集中できずダラダラとレポートに取り組んでいる
1もしくは2に当てはまる人は、予習に少しずつチャレンジしてみましょう。最初は授業の前に範囲の教科書や授業資料を眺めるだけでOKです。
3に当てはまった人は、自分が集中できる環境を探すことが大切です。部屋の掃除をしたり、図書館などの他の場所でレポートに取り組んだりしてみましょう。
準備中:大学のレポートを早くに提出するコツ
準備中:GPAアップで最も大事な「予習」を徹底解説
まとめ:GPAに本気で向き合えば必ず成長できる
高いGPAを取るメリットや具体的なGPAの上げ方を解説しました。
GPAを上げるのは、確かに大変な部分も多いです。
今まで大学の勉強をがんばってこなかった人ほど、挫けそうになると思います。
しかし、自分の力で高いGPAを取れば、大きく成長できること間違いありません!
GPA4.0を自分の力でキープした私が保証します。
GPAを上げて損はさせません!一緒に少しずつ頑張りましょう!