ポモドーロ勉強法のやり方とは?|効果を最大にするポイントも紹介
勉強中についつい集中できなくてダラダラしちゃうんだよね。何か良い方法なないかな?
ダラダラ勉強するのは時間がもったいないよね。ポモドーロ勉強法をやってみたらどう?
課題やレポート、試験勉強をやっていると集中力が持たなくなるときがあるでしょう。
本記事では、集中して短時間で勉強を終わらせたい人に向けて「ポモドーロ勉強法」を紹介します。
ポモドーロ勉強法では、25分勉強をして5分休憩するサイクルを繰り返します。
短い時間に区切って勉強するので、集中力が持続すること間違いありません◎
ポモドーロ勉強法の超具体的なやり方やメリット・デメリットもお伝えします。
ポモドーロ勉強法を理解して、集中して面倒な勉強を終わらせてしまいましょう!
【由来はトマト】ポモドーロ勉強法とは
「ポモドーロ」とは、イタリアでよく使われているトマト型のキッチンタイマーのこと。ポモドーロ勉強法とは、タイマーで時間を区切って勉強する方法です。
ポモドーロ勉強法は短い時間で区切って勉強するため、集中力が切れる前にリフレッシュできる効果があります。
勉強だけでなく、日々の家事にも応用すると生産性がアップするでしょう。
準備中:【応用編】ポモドーロ勉強法の活用法
【誰でもできる】ポモドーロ勉強法のやり方
ポモドーロ勉強法のやり方は非常にシンプルです。
25分勉強して、5分休憩するサイクルを繰り返すだけ。
このサイクルを何回か繰り返したら、15分から30分程度の長めの休憩を取ります。
私は6セットごとに30分の休憩を取ることが多いです!
タイマーがあればOKなので、誰でも今すぐに挑戦できる方法です◎
ポモドーロ勉強法に必要なもの
ポモドーロ勉強法に必要なのはタイマーだけです!ポモドーロ勉強法に使うタイマーを選ぶときは、次の3つのポイントをチェックしてみましょう。
- スマホを使わなくてOK
- 音が鳴らない
- 勉強時間と休憩時間をそれぞれ自動でカウントしてくれる
上記の3点を備えたタイマーなら、ポモドーロ勉強法の効果を最大限引き出してくれますよ!
準備中:ポモドーロタイマーの選び方|おすすめのタイマーも紹介!
ポモドーロ勉強法のメリット・デメリット
ポモドーロ勉強法のメリット・デメリットを紹介します。
ポモドーロ勉強法は効率よく勉強できる方法ですが、この方法が合わない人もいます。
メリット・デメリットを理解して、ポモドーロ勉強法が自分に合うのか見極めていきましょう!
【慣れると最高】ポモドーロ勉強法のメリット
ポモドーロ勉強法のメリットは次の3点です。
- 集中力が持続しやすい
- 時間管理がしやすい
- どのタスクに何分かかったか把握しやすい
ポモドーロ勉強法では25分という短い時間で区切って勉強するため、集中力が持続しやすいです。また、1サイクルが30分のため、時間の管理がしやすいのもポイント。
ポモドーロ勉強法を続けていくと、25分の中でどれだけタスクが進んだかわかるようになるため、自分のタスクをこなすスピードを正確に判断できるようになりますよ!
私はいっつも課題にかかる時間を短く見積もって後悔しているから、ポモドーロ勉強法をやってどの作業に何分かかっているのか把握してみようかな。
【思わぬ落とし穴も!?】ポモドーロ勉強法のデメリット
ポモドーロ勉強法のデメリットは次の3点です。
- 急な電話などで邪魔されることがある
- 集中しているタイミングで休憩になってしまう
- 25分では集中しきれない人もいる
ポモドーロ勉強法をしている最中に人から話しかけられると、一気に集中力が下がってしまいます。
私は研究室で話しかけられたら、すぐにタイマーを止めてサイクルを停止しています。
ポモドーロ勉強法を試してみて、25分の集中タイムが邪魔されることが多い場合は、ポモドーロ勉強法は向いていないかもしれません。
また、普段から勉強に慣れている人や、集中するのに時間がかかる人は、25分だと物足りなく感じると思います。
その際は、以下の2つの対処法を試してみましょう。
- サイクルを「勉強50分、休憩10分」に変更してみる
- 「10分休憩勉強法」を試してみる
準備中:10分休憩勉強法とは
ポモドーロ勉強法の効果を最大にするポイント3選
私はポモドーロ勉強法が向いていると思う!挑戦するときは何に気を付けたらいいかな?
ここまで記事を読んで、ポモドーロ勉強法に挑戦してみたい!と思うあなたへ、ポモドーロ勉強法の効果を最大にするポイントを3つ紹介します。
- 25分の間はタスクに全集中する
- 休憩の間はタスクに手を出さない
- 1サイクルでできたタスクを書き出す
3つのポイントを守るだけで、ポモドーロ勉強法の効果が爆発的にアップしますよ!
25分の間は勉強以外のことをしない
勉強時間の25分間は、自分で決めた勉強以外に手を出してはいけません!
この25分は、スマホにも手を出さずにひたすらタスクに全集中します。
いつもはスマホを触ってしまいがちな人でも、25分だけ!と決まっていれば我慢しやすいはずです。
どうしてもスマホに手が伸びてしまう人は、スマホ依存対策アプリやスマホロックコンテナを使うのも良いでしょう。
準備中:スマホ依存対策について
休憩の間は勉強をしない
先ほどのポイントとは逆に、休憩時間は勉強に手を伸ばしてはいけません。
しっかり休憩時間を取ることで、メリハリがついて集中力が長続きします。
休憩時間って何をしたら良いの?
ポモドーロ勉強法の休憩時間は、短い時間でリフレッシュできることをするのがおすすめです。
- 軽く運動する
- 温かい飲み物を飲む
- 目や耳をマッサージする
私のイチオシは耳マッサージ!休憩のときは思い切ってタスクから離れよう!
1サイクルでできたタスクを必ず書き出す
1サイクルの間でこなしたタスクの量を書き出すのも大事なポイントです。
タスク量を書き出すことで、自分がどのくらいのスピードで作業をしているのかを客観的に判断できるようになるからです。
最初は思っていたより25分でこなした作業量が少ないでしょう。
ポモドーロ勉強法を続けることで、だんだんと自分の作業スピードを正しく見積もれるようになりますよ!
ポモドーロ勉強法で短い時間で集中できるようになるから、作業スピードも少しずつ上がって一石二鳥◎
まとめ:ポモドーロ勉強法を活用して効率よく勉強しよう
ポモドーロ勉強法のやり方やメリット・デメリット、やるときのポイントを紹介しました。
- ポモドーロ勉強法は「25分勉強、5分休憩」のサイクルを繰り返す方法
- 25分だと難しい人は勉強時間を調整しよう
- 勉強中はスマホは厳禁
- 休憩中はしっかり勉強から離れよう
- ポモドーロ勉強法が合わない人は「10分勉強法」がおすすめ
ポモドーロ勉強法を活用すれば、今よりも確実に集中して短時間で勉強を終わらせられるでしょう!
ポモドーロ勉強法に慣れてきたら、勉強時間や休憩時間を自分に合うように調整するのもおすすめです。
自分に合う勉強法を見つけて、一緒にGPAアップを目指しましょう!