【サボるのは危険】大学の授業はサボっていい?安易な気持ちでサボると後悔するかも
大学の授業に行くのがめんどうくさい。今日はサボろうかな?と思うときもありますよね。
天気が悪いときや、嫌いな授業があるときなど、家から出るのもしんどい日もあるでしょう。
しかし、安易な気持ちで授業をサボるのは危険。
大学の授業をサボるのは個人の自由です。
しかし、安易に授業をサボったせいで苦しむ人がいることも事実です。
本記事を最後まで読めば、大学の授業をサボるリスクを正しく理解できます。
授業をサボるのであれば、リスクを把握して納得した上でサボりましょう。
みなさんに気軽に授業をサボってほしくありません。
安易な欠席で後悔してほしくありません。
未来の自分が後悔しないように、一緒に記事を読んでいきましょう!
授業をサボるか決めるのは、記事を読んだ後でも遅くはありませんよ◎
【基本はNG】大学の授業をサボっていい?
結論からいうと、大学の授業を安易な気持ちでサボるのはおすすめしません。
課題やレポートに今よりも時間がかかったり、成績が下がったりするからです。
少しでも大学の成績を気にしている人は、授業をサボるべきではありません。
逆に、以下の項目に当てはまる人は授業をサボっても良いと私は思っています。
- 大学の成績に全く興味がない人
- 行きたい研究室やゼミがない人(どの研究室やゼミでもOKな人)
大学は卒業さえできればOKという人は授業をサボって良いでしょう。
この記事を最後まで読む必要もありません。
もし大学の成績は気になるけれど、授業に行きたくない・・・。
誘惑に負けそうになっている人は、次にご紹介する3つの質問を考えてみましょう。
授業をサボるときに考えてほしいこと3選
授業をサボろうか悩んでいるあなたに向けて、考えてほしい質問3つをお伝えします。
上記の3つの質問にすべて即答できるなら、授業をサボってもOKです。授業をサボる目的が明確に理解できているからですね。
それでは最初の質問から具体的に解説します。
授業をサボって後悔しないように、一緒に考えてみよう!
なぜ授業をサボりたいの?
安易な理由で授業をサボると後悔する可能性が高いからです。
もし以下の理由なら、授業をサボるべきではありません。
- なんとなく
- 授業がつまらないから
- 外に出るのが面倒だから
上記のように自分に甘い理由で授業をサボると、どんどんサボる癖がつきます。未来の自分のために、がんばって大学に行きましょう。
どうしても行く気が出ないときは電気代の節約だと思えば良いかも!
一方で「授業の時間に別のことをしたい」と考えた人は、次の質問に進みましょう。
授業をサボった時間で何をするの?
次に授業をサボった時間で何をしたいのか考えてください。
- 昼寝をしたい
- ゲームをしたい
- インターンシップに参加したい
- 資格勉強をしたい
いろんな理由がありますが、授業をサボるか判断する基準は「前向きなことか」です。
上記の例だと「インターンシップ」と「資格勉強」は前向きな理由だと私は判断します。
一方で「昼寝」や「ゲーム」は未来の自分にプラスにならないと判断することをおすすめします。しんどいときこそ頑張ることで他の人と差がつきますよ!
私自身、しんどい時に頑張って良かったと本当に思えています!
今大変な人は頑張り時かも!
授業の時間を使って自分の将来に役立つことをするんだ!と思っている人は、授業をサボる前に最後の質問を考えてみましょう。
授業をサボった結果、成績が下がっても大丈夫?
授業をサボる理由が明確なあなたは、成績が下がっても大丈夫か考えましょう。
授業をサボる人は、成績が下がる可能性が高いからです。
希望する究室に入れないかもしれないし、大学院入試などで不利になるかもしれません。
それでも大丈夫と思える人は、ぜひ授業の時間を他のことに使いましょう。
逆に成績に不安を覚える人は、明確な理由があろうとも授業をサボるべきではありません。
成績はもちろん不安だけど、授業時間を使わないと自分の勉強をする時間が取れないんだよ・・・!
それは時間の使い方や時間の作り方を改善する必要があるかも!
授業をサボらなくても自分の時間が作れるように、一緒にがんばってみない?
GPA4.0の私が授業に出て良かったこと4選
授業をサボるべきでないとわかったけれど、モチベーションが上がらない・・・。
誘惑と打ち勝とうと頑張る人に、私が授業に出続けて良かったことを4つご紹介します。
少しでもみなさんのモチベーションが上がれば嬉しいです◎
生活のリズムができた
生活リズムを整えるのは充実した大学生活を送るために一番重要!
生活リズムが整うだけで体調も崩しづらく、活動的に過ごせる時間が長くなるからです。
実際、私も授業のおかげで朝8時半には大学に行くリズムができ、授業がほどんどない今も朝早く起きてタスクに取り組む習慣ができています。
もし過去の私が授業をサボっていたら、今ごろ昼まで寝ている生活を送っていたことでしょう。
生活リズムが整うだけで、自由な時間が増えることを実感しています。
自由な時間がなくて困っている人や起きる時間が毎日バラバラで不規則な人は、ぜひ授業を活用して毎日のリズムを作ってみてください。
授業に参加するだけで、毎日家から出て活動するリズムが作れるはずです。
試験のヒントを聞けた
授業中は試験やレポートなどのヒントを得る最大のチャンスです!
授業中に先生がぽろっと口に出す言葉は、レジュメにも先輩の過去レポートにも書いていません。
授業にきちんと出ている人だけが得られる特権です。
今まで全然授業に出ていない人は、ぜひ1度授業に最後まで参加してみてください。
思った以上に役立つ情報が手に入るはずです。
課題やレポートにかかる時間が減った
意外かもしれませんが、授業にきちんと出ている方が、課題やレポートにかかる時間が圧倒的に減ります。
- 授業の説明でわからない点を解消できる
- 授業中に課題やレポートが終わることも多い
- わからない点を授業直後に相談できる
授業中の先生の説明は課題やレポートのヒントが盛りだくさんです。
また、授業中に暇な時間があれば、簡単は課題やレポートは終わってしまいます。
さらに、授業を聞いても課題やレポートが解けなさそうなときは先生や友達に相談すればすべて解決できます。
授業をサボると自力で授業内容を学習して、一人で課題やレポートに取り組まなければいけません。わざわざ難しい道を選んでいる状態です。
授業はあなたの時間を奪うものではありません。
むしろあなたの課題やレポートの時間を短縮してくれるありがたい存在です。
課題やレポートに時間がかかっている人こそ、積極的に授業を活用しましょう。
光熱費が減った
授業に出るだけで、私の光熱費は2千円ほど安くなりました。
一日の多くを大学で過ごすことで、電気や水道を使わないからです。
実際、自粛期間で大学に行けなかった時期は光熱費が月1万円程度かかっていましたが、対面授業に切り替わった今は月8千円程度に抑えられています。
授業に出て大学で過ごす時間を増やすだけで出費が抑えられるなんて、これほど楽な節約はありません。
授業が面倒なときは「電気代節約!」と考えるのがおすすめです◎
まとめ:安易に大学の授業をサボるのは危険!慎重に見極めよう
大学の授業は確かにめんどうです。しかし、授業をサボらず受けた方が大学生活が充実すると私は考えています。
- 安易な気持ちで授業をサボるのはNG
- 授業をサボっても大丈夫か自分に問いかけよう
- 授業に出るメリットを知ってモチベーションを上げよう
毎日が忙しくて授業をサボりたくなることもあると思います。
しかし、私はみなさんに気軽に授業をサボってほしくありません。
本記事を通して、少しでも安易な授業サボりを思いとどまってくれたら嬉しいです。